COLUMN紙が詰まる⇒インクが掠れるようになる、は良くある事②

2022.09.30 ニュース

紙が詰まる⇒インクが掠れるようになる、は良くある事②

こんにちは!!

プリント無制限の木田です!(^^)/

 

9月後半から急に暑さが和らいだ感じがしますね!

ただ、ある程度過ごしやすい気温になると、「蚊」が出てきて刺されまくります……

また、天寿を全うしたセミ達もまだその辺に転がってたり……

虫が苦手な僕としては、本当に勘弁して欲しい……

 

 

はい、前置きが長くなりましたが!笑

今回は、タイトルの通り

「紙が詰まる⇒インクが掠れるようになる、は良くある事②」

という事でお届け致します!(^^)/

 

前回お伝えした様に、

紙詰まり、もしくは詰まった紙を取り除く際にインクを吹き付けるノズルが傷つき、

掠れを引き起こしてしまう、とお話しましたが、

では、どうすれば良いのか(-_-)

 

まず、紙が詰まる際、大抵がプリンター内部で「グシャグシャ」と詰まりますが、

その時かなりの確率でヤバそうな異音がします(笑)

その異音が聞こえたら、すぐさまプリンターのフロントカバーを開ける事で

印刷が中断されてプリントヘッドの動きが止まります。

カバーが開いたまま印刷する事を防ぐ為の機能を逆手に取り、

動作を止める事でヘッドノズルが損傷する可能性を抑えよう!て事ですね(*^^)v

※フロントカバーが無い形状のプリンターもあり、その場合はADF(コピー用の読み取り部分)を

持ち上げる等、別の方法で印刷を止める為のセンサーが付いている部分があると思います。

 

ヘッドノズルが傷つかない様に、強制的に動作を止めてしまい、

その後ゆっくり紙を取り除く事でリスクを軽減できるし、

紙が千切れて除去しにくくなってしまう事態を防げる可能性も上がります(*^^)v

 

また、上記方法の派生版として、詰まりの異音が聞こえたら電源を抜いてしまい、

バツン!と電源を落としてしまうのも手ですね(;’∀’)

ただ、これはプリンター本体に少なからず負荷が掛かるので、乱用は控えた方が良いですが、

奥の手、最終奥義的な感じでやってください(笑)

 

詰まった紙を取り除いて、再度印刷を掛けて問題なければ解消!て感じですね(*^^)v

再度グシャグシャ!と詰まる場合、千切れた紙片が紙の通り道に残っている可能性があるので、

よーーーーく確認してみてください。

 

 

と、いう感じで、紙詰まりの対処をしっかりすれば故障リスクも軽減できて

快適にプリンターを使えるかと思いますので、皆さん是非とも実践してみてください(^^)/

 

それでは、今回はこの辺で(^_-)-☆