こんにちは!!
プリント無制限の木田です(^^)
夏本番がじわじわと近付いてきている感じがしますね(; ・`д・´)汗
毎年、熱中症で亡くなってしまう方もいる位に暑いです……
自分は大丈夫!なんて油断していると明日は我が身かも知れないので、
皆さん気を付けましょう!!(*_*;
はい!
前回までは、コマンドプロンプトを使っての、
パソコンとプリンターの通信確認の方法をお伝えし、
尚且つ通信はできるのに接続できないパターン、という事でお話しました(^ω^)
おさらいとして、前回と前々回の記事を貼っておきますね(^3^)~♪
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
ちなみに、前回の画像も僕の手書きです!
色も付けてみました!少し上達してる……??笑
と、いう訳で笑
今回は、pingが飛ばない(通信できない)ケースについてお話します!
以下、本編!!!!
コマンドプロンプトでpingが飛ばない(通信できない)場合
前回までの記事で、コマンドプロンプトで通信が飛んでいる場合の画面表示等について説明しました!
では、逆に通信が通っていない場合はどんな画面になるのか……??
まずは見てみましょう!
↓ ↓ ↓
※上記では、例として192.168.20.10というIPアドレスでping確認を行っております。
はい!御覧いただけましたか??
通信ができない場合は、~宛先ホストに到達できません。
という表示が4回出た後に通信確認が終了します。
これは、指定した(pingを飛ばした)IPアドレスに対して、
1. 何らかの原因で通信のルートが繋がっておらず指定IPとのやり取りができていない
2. そもそも、指定したIPアドレスの数値を使っている機器がない
といった状態の可能性があるかと思います。
では1つずつ見ていきましょう!!(; ・`д・´)
1. 何らかの原因で通信のルートが繋がっておらず指定IPとのやり取りができていない
まずはコレ。
これに関していくつか原因はありますが、
実際に僕が見たことある中で多かったのは
・介している機器が多い等の理由で、信号強度が弱まってしまい通信がうまくいかない
・そもそも接続されているネットワークが違う
この2つでした。
では、これも1つずつ(・∀・)
・介している機器が多い等の理由で、信号強度が弱まってしまい通信がうまくいかない
これに関しては、下の図を見ていただければわかりやすいかなー??と思います!
図1
図2
※各図の接続方法に関しては、あくまで分かりやすく説明するための例としての図になります。
図1の様に、PC(パソコン)とプリンターの間にいる機器(ルータやハブ等)が少なければ、
信号強度も弱くなりにくい為、ちゃんと相手にデータが届きます。
ただ、例えば図2の★マークの付いたPCとプリンターで見てみると、
間に挟んでいる機器が多く、図1に比べて距離がある感じがするのが分かるかと思います。
これが原因で、PCから飛ばした通信データがプリンターに届くまでにどんどん弱まってしまい、
あれ……??通信が来ない……??来た……??んん??
みたいな事が起こる可能性があります。
※信号強度の劣化具合については、ネットワーク環境やお使いの機器のスペック等、
諸々の条件で変わる事があります。
この場合の改善策としては、繋いでる機器等を確認して
不要な物、省いてもいい物があれば取り外しできるだけ接続環境をすっきりさせる事が望ましいかと思います。
アレコレと色んな物がごちゃごちゃしてると良くないってことですね!笑
後は、LANケーブルの劣化等といった原因もあるかも知れないので、要チェックです!!
※抜いたらヤバいコードとか、電源切ったらアカン機器とかある可能性あるので、
確認の際はご注意を!!( ゚Д゚)
・そもそも接続されているネットワークが違う
これについては、前の記事でも同じ様な内容を載せた事があるかと思いますが、
ネットワークが違っていれば、当然ですが通信は通りません……(*_*;
IPアドレス〇〇〇.〇〇〇.「〇〇〇」.〇〇〇の
「」部分(3つ目のグループの数値)が同じであれば原則同じネットワークには居る、
というお話をしたと思いますが、覚えてますか……??笑
つまり、pingを飛ばした時のIPアドレス(プリンターのIPアドレス)と
パソコンのIPアドレスを確認すれば、同じネットワークにいるかどうか
分かる訳です!
し!か!も!
コマンドプロンプトにてパソコンのIPアドレスを確認する方法、
すなわちコマンドがあるのでサクッと確認できちゃうんですねぇ!!(^^)/
と、いう訳で次回は、コマンドプロンプトを使ったパソコンのIPアドレスの確認方法や、
pingが飛ばない、残りのパターンの解説などしていければと思います!!(^^)
それでは、今回はこの辺で(^^)/