COLUMNプリンタートラブル問い合わせランキング!!~その②~

2021.01.22 ニュース

プリンタートラブル問い合わせランキング!!~その②~

こんにちは!

プリント無制限の木田です(^^♪

 

皆さん、新年あけましておめでとうございます!

既に3週間程すぎていますが……細かい事は気にしない!笑

コロナやら何やらでまだまだ世間は大変な時期かと思いますが、

皆さん、希望はあると信じて踏ん張りましょう……(+_+)

 

 

と、いう訳で!

前回の続きで今回も

「プリンタートラブル問い合わせランキング!!」

をご紹介します!!(*’▽’)

前回は第5位という事でしたが、中々にボリューミーな内容でした……

今回は、サクッと軽やかなテイストで4位と3位をご紹介!

 

では、どうぞ!(^^)/

 

第4位

「用紙・データサイズ等にようエラー」

 

はい!第4位はこちらです!

タイトルからして何となーく察しがつきそうですね(・∀・)笑

 

そのままの意味で、

印刷データとプリンターにセットされている用紙設定が

合致しない事によりエラーとなってしまう現象です(+_+)

 

えっ?単純なお話……と思うかもしれないのですが、

実はこの問い合わせ、意外と多いんです。

普段あまり気にせず印刷している為、いざエラーが出ると、

「あれ!?今まで普通に使えてたのに何故!分からん!”(-“”-)”」

という心理が働いてしまうのかもですね( ;∀;)

 

PCからデータを印刷する時、例えば

「そのデータがA4サイズを想定して作られたのか、

もしくは別の(A3やB5等)サイズを想定して作られたのか」

印刷したい用紙のサイズを設定してから出力する必要があります。

と同時に受け側であるプリンターも同様に、

「現在このプリンターには何サイズの用紙がセットされているのか」

という設定をする必要があり、

上記2つの用紙サイズが一致しない場合、

データの送り側と受け側で情報が噛み合わず正常に処理できない為、

エラーという形で弾かれてしまいます。

(給紙カセットが2段あるタイプのプリンターであればどちらかが印刷データと一致していればOK!

ただ、PC側で給紙カセットの指定を掛けている場合、指定したカセットの用紙サイズが不一致だとNG!)

 

ただ、機種によっては

「用紙サイズ違うけど、コレ今セットされてるサイズの用紙で強引に印刷していい?」

みたいな表示がされて、続行してそのまま印刷を掛ける事ができる機種もあったりします( ゚Д゚)

※実際はもっと礼儀正しい感じの敬語で聞いてきます(笑)

 

しかし、データと用紙のサイズが違うので、見切れたり小さくなったりしてしまいます……

そういった現象を防ぐ為に原則として、

「PC側の印刷データとプリンター側の用紙のサイズ設定を揃える」必要がある訳ですね(^^♪

よーく考えれば確かに当たり前のようで、以外と見落としてしまう事もあるので、

もしそんなエラーが出た場合は、慌てず騒がず設定の確認をしてみてください!(^^)/

 

第3位

「掠れや罫線ズレ等の印字不良」

 

はい!第3位はこれです(・∀・)

これもそのままの意味ですね(笑)

印刷した物がインクが掠れて文字が消えていたり、

表等を印刷した際に直線部分が段になってズレていたり、

インクジェットプリンターの仕様上避けては通れない内容になりますね(*_*;

 

まず掠れについて。

これは、印刷データに対して適正量のインクが供給されていない為に起きる現象ですね(._.)

プリンター内部の、インクの通り道が詰まって出にくくなっていたり、

もしくはインク残量が少なくて足りていなかったり、というのが主な原因だと思います。

インク切れの場合は補充、もしくは交換で何とかなる場合がほとんどですが、

詰まりによる掠れは少々厄介です……といっても解決策はあります!(*’▽’)

ズバリ!クリーニングです!

 

おっ、どこかで聞いたフレーズ!と思った方は、

ちゃんと前の記事を読んでくれていた偉い人なので50ポイント進呈!!

クリーニング???という方も、これから読んで知っていただければOKなので、

ぜひ読んでね!みたいな思いを込めて50ポイント進呈!!

※ポイントに意味はないです(笑)

 

↓ちなみに、以前紹介したクリーニングに関する記事です↓

プリンタークリーニングのあれこれ 前編~クリーニングとは何ぞや~

プリンタークリーニングのあれこれ  後編~恐怖!掛けすぎたクリーニング~

プリンタークリーニングのあれこれ  完結編~知られざる英雄、インク吸収体の一生~

上記の、以前詳しく紹介した記事にもある通りクリーニングとは、

「インクの通り道に微量のインクを流し、通りを良くする」作業になります。

基本的に、インクジェットプリンターでこの機能が搭載されていない機種はないと思います。

(世界は広いので、もしかしたらあるのかも知れないですが、僕は見たことないです……

あるよ!コレだよ!て方は教えてね!笑)

 

この機能で、大抵の掠れや変色等の不具合は解消すると思います。

解消しない場合、別の原因があるかプリンターの寿命か、等の確認が必要かと思います。

詳しくは、上の記事を読んでね!(*’▽’)笑

 

続いて、罫線ズレについてです!

これは、本来直線である部分が段になってズレていたり、

文字がガタガタになってしまったりする不具合です。

インクジェットプリンターは、内部でプリントヘッドという部分が往復して印刷する為、

往復周期幅に沿った間隔でズレが生じる場合がどうしても出てしまいます。

※紙詰まり等の衝撃によりヘッドが僅かに傾いたりズレたりする、

 経年劣化による内部の汚れ等で動作がスムーズにいかない等、理由はいくつかあります。

 

そんな時は、「プリントヘッドの調整(罫線補正)」機能を使用して、

ズレ等を修正する事ができます。                           

※操作方法等は機種によって違う場合があるのですが、ここでは割愛させていただきます(._.)ペコ

 

クリーニング、プリントヘッド調整、

おおよそこの2つの処置で改善してくれるとは思いますが、

どうしても直らない場合も勿論ありますので、

そんな時は相談できる窓口等にご連絡くださいませ……(*_*;

 

さてっ!!

今回は4位と3位を紹介しました!

またまた文章ばっかりになってしまいましたが、

読んでいただき、へぇ~( ゚Д゚)てなっていただけたら幸いです!

 

次回はランキングの続きを発表予定です!

次で完結するのか、大人の事情で引っ張るのか!

乞うご期待!笑

 

それでは、今日はこの辺で!(^^)/